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システム構築事業

パラミックス琉球では、楽々Framework3を使った業務アプリケーション開発を行います。
楽々Framework3は、住友電気工業株式会社が開発した、部品組み立て型の純国産Webアプリケーション開発ツールです。
業務にそのまま使用することができる部品を多数持ちそれらを組み合わせることにより
Webアプリを超高速に開発でき、保守性の高いWebアプリケーションシステムを実現/運用することができます。
チームの情報共有ツールから基幹系システムまで幅広く対応でき、
15年以上の実績と4,000を超える業務システム・Webアプリケーションシステムの構築・稼働実績を誇ります。

シームレスなシステム開発の実現

PARAMIX 開発メソドロジー

一般的な中堅流通、製造業の実態

●一般的には業務全体のうち、大半の標準業務と残りの例外業務に分類される。
標準業務のシステム化には、楽々Frameworkのパターン利用による生産性向上効果は期待大。

費用、納期の低減化

例外業務のシステム化は、楽々Frameworkを使ったとしてもコーディング量が多くなる。

費用、納期の膨張化の危険によって例えば標準業務が80%で、例外業務が20%だとした場合、この2種類のシステム化の費用、納期は、ほぼ同じくらいかかる可能性が高い。

費用&納期 → 標準業務(80%)のシステム化 : 例外業務(20%)のシステム化=50 : 50

  • ●また、標準業務のうち大半の標準業務の要求仕様は確定できるが、どうしても決めきれない業務が残る。
  • ●よって業務は、標準業務(仕様確定分)、標準業務(仕様未確定分)、例外業務に分類される。

従来のアプローチ(ウォーターフォール方式)

・このような状況の中、通常のウォーターフォール方式で進めると、仕様が未確定のまま工数(価格)、納期を決めて、進めてしまうことになる。

  • ●業者側は、未確定仕様が多くあることから、工数増大のリスクを見込んだ工数見積もりになる。
  • ●業者側の見積金額、納期は増大することになり、顧客側も予算、納期が見込値よりオーバーとなる。
  • ●双方、協議の上、最終的に無理やり落としどころを見つけてスタートしてしまう。
  • ●ほとんどの場合、仕様変更、工数増大、納期遅延、トラブルが発生し、双方が不幸になる。

PARAMIX のアプローチ(PARAMIXスパイラル方式ーAgile開発手法)

  • ●現状分析コンサルを行い、標準業務(仕様確定分)、標準業務(仕様未確定分)、例外業務を明確化する。
  • ●標準業務(仕様未確定分)については、まずウォーターフォール方式で楽々FWを使い開発を行う。
    完成した標準業務(仕様未確定分)を早期に開発し、ユーザーに提示することにより、容易に未確定仕様を確定させることができる。そして、その確定分を開発する。
    この方式を繰り返し行い、仕様未確定部分を全て開発する。

  • ●残り2割の例外業務は、以下の対応。
    ・業務見直しでやめてしまう。
    ・とりあえず運用でカバー(システム化しない)し、最終的には廃止する。
    ・どうしても必要なもののみシステム化する。

  1. 現状分析コンサルを行い、標準業務(仕様確定分)、標準業務(仕様未確定分)、例外業務を明確化する。
  2. 標準業務(仕様未確定分)については、まずウォーターフォール方式で楽々Frameworkを使い開発を行う。
  3. 完成した標準業務(仕様未確定分)を早期に開発し、ユーザーに提示することにより、容易に未確定仕様を確定させることができるようになる。→この流れを何回か繰り返し、仕様未確定部分を全て開発する。
  4. 残りの例外業務は、
    ・業務見直しでやめてしまう。
    ・とりあえず運用でカバー(システム化しない)し、最終的には廃止する。
    ・どうしても必要な業務のみシステム化する。